新店舗のまんまる薬局OMF光が丘を「どのような店舗にして行きたいのか」管理薬剤師に聞いてきました!

2024年12月1日、6店舗目となる【まんまる薬局OMF光が丘】が練馬区に誕生しました。

その管理薬剤師になった小日向優哉さんに、さまざまな想いを伺いました!

Q1 今回、まんまる薬局OMF光が丘の管理薬剤師になってどう?

まだ1週間しか経っていないので、実務のところでは管理薬剤師が行う特有のことはありませんが、久しぶりの感覚ではあります。
5年目になって初の管理薬剤師ですが、まんまる薬局でさまざまなことを乗り越えてきた経験があるので今回もできると確信しています。

ただ、管理薬剤師であってもそうでなくても、常に全力で仕事をこなしてきたから肩書きとかあまり関係ないと思ってましたが、実際はそうじゃなかったです。

麻薬の管理では責任を追うからこそ入念にチェックしたり、何もないところから敲きを作ることってやってこなかったけど決める量が多いなぁとか…

「まんまる薬局の管理薬剤師」を背負うことはどう感じてますか?

いまも正直ビビってます。
でも、まんまる薬局それだけの信頼を自分に寄せてくれているってことだし、本当に嬉しい気持ちが一番です。

Q2 どういう店舗にしていきたい?

まんまる薬局におけるOMF光が丘の地図上の位置は、LSB吉祥寺とCF上板橋とLWGひばりが丘の3店舗に近いです。この3店舗へ良いパスを出せたり、トラップできる店舗にしていきたいです。

OMF光が丘は、総合病院の門前薬局でもあるのでさまざまな処方箋を見て処方解析ができたり、他店と比べて投薬の機会も多くなっていきます。
いろんな経験が積める店舗にもしていきたいと考えています。

OMFは「攻撃の心臓」とも呼ばれていますが、どうですか?

試合の流れを変えるポジションだと思いますし、ゲームへの影響力の高さから、多くのファンを惹きつける役割も担ってると思います。そうなっていきます。

練馬区には在宅をやっていこうという病院さんやクリニックさんが多くあるので、引っ張っていきます。

Q3 まんまる薬局OMF光が丘の目標は?

まずは日本の都内の練馬区という地域へ在宅のサービスを提供して、「自分らしく生きられる世の中へ」していきます。

僕が考える練馬区が「自分らしく生きられる世の中へ」なっていっている状態は、他職種の方たちから、まんまる薬局が純粋想起されている状態です。
具体的には、「ここの患者さんの個人在宅をお願いできる信頼できる薬局さんってあるかな?」という話が挙がったときに、”まんまる薬局”の名前を出してもらえるようにしたいです。

既にまんまる薬局を利用いただいている医療機関から担当させていただく患者さんの数が増えていったり、営業をしていないのに新たな医療機関からまんまる薬局に依頼が来たりとかが一つの大事な指標です。

Q4 大事にしていきたいことは?

心を届けるっていうことは大事にしていきたいです。

新規の患者さんが多かったり、定期薬の訪問の数が多かったりが重なってくると、忙しいってなっちゃうときがあります。

以前にそういう状況に自分がなったときに、尿カテーテルを入れている患者さんから「なんか違和感があるんだよねぇ」って言われても「大丈夫だと思います。」って返してすぐにコミュニケーションを終わらせようとしてしまってました。
そのあとに、ボランチのまりさんと直ぐに訪問を振り返って感情があふれて号泣してしまいました。

薬を届けるだけという考えなら、訪問しない方がマシだなと忘れられない出来事でした。

どんなときでも心を届けることは忘れずに大事にしていきたいです。