今回のましかくカップは、2023年3月4日に開催された初ましかくカップから数えると、第8回となるましかくカップ。
(株)hitotofromの元Jリーガーの松岡社長と(株)Ambition22の元サッカー日本代表の羽生社長が「これから皆が生きていく上で大切なことを、スポーツを通して感じて欲しい」と願いを込めて始まった大会です。
大会の様子やましかくカップの想いが学生にどう伝わっているのか観に行ってきました!
1日目富士山の麓で極寒の中でのゲーム
寒空の下、富士山の雄大な姿を背に学生たちが熱気あふれる声を響かせながら試合を繰り広げていました。
グラウンドに立つ彼らの表情は寒さを感じさせず、試合が始まるとピッチには掛け声や指示、励ましの言葉が飛び交い、一瞬たりとも気を抜けない緊張感が漂っていました。
ゴールに迫る瞬間や仲間をフォローする動きには、学生たちの団結力と全力を尽くす姿勢があり、勉学だけでなくサッカーにも真剣に向きあってきたんだろうなぁと感じました。
「行け!」「ナイスプレー!」といった声や時には厳しい声も試合中、絶え間なく飛び交い、各チーム一丸となって勝利ではなく優勝を目指す姿が印象的でした。
1日目試合後は宿で夕食
試合後は、河口湖温泉の近くにある宿へ。
食事中に今日の試合の反省をしているチームや食事をパパッと済ませて部屋に戻り、明日の試合に向けたmtgを始めるチームがいたり、ましかくカップ東西決戦への真剣さが伝わってきました。
私もいただきましたが、富士山の麓の水を使った料理やお茶、お米が非常に美味しかったです。
ご飯は1人2杯までというルールでしたが、4杯食べてしまう方もいるぐらいでした(笑)
2日目決勝戦
決勝戦は東京薬科大学vs富山大学となりました。
延長戦でも勝負が決まらず、PK戦へ。大接戦の結果、富山大学が東西決戦2024を制しました!
極寒の中での最終試合にも関わらず、マネージャー陣のサポートと声援もお互いのチーム最後まで出し切っていて、とても素敵でした。
各チームのチームワークを魅せられた私たち社会人も「チーム」を意識させられ、刺激をもらいました。
今回は200名近くの学生が集まってくれ、天気にも恵まれました。
次のましかくカップは、もしかしたらスタジアムでの開催もありそうです。
東京薬科大学対富山大学との決勝になりました🔥
— 松岡光洋|人から人へ心を届ける (@hitotofrom) December 15, 2024
どちらが優勝するか楽しみ♩#ましかくカップ pic.twitter.com/JYGrI5I5VT