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新卒でまんまる薬局に入った薬剤師が語る半年間の挑戦と成長

まんまるの輪では今回で2回目の登場、新卒薬剤師の侑路くんへのインタビューです!

1回目のインタビューは、まんまる薬局に入る4日前でした。
当時と見比べることで、まんまる薬局ではどのような成長が得られる環境なのか、半年間いるとどのようになるのかが知れます。

前回のインタビュー記事と併せて読んでみてください!

Q1.まんまる薬局で経験と記憶に残っていることは?

新卒薬剤師としてまんまる薬局での最初の半年は、驚きと学びに満ちた時間でした。
そのなかでも特に印象に残っていることは、ハロウィンのイベントです。

一緒に患者さんのお宅に訪問に行っているボランチと、患者さんに喜んで欲しい、笑顔になって欲しいという話をしていたところから企画が始まりました。

実際にやったことは、仮装してお菓子を配るということです。
これだけ聞くと「え、それだけ?」ってなると思います。

でも気づきがありました。
仮装してお菓子を配ることで、患者さんへ非日常の喜びを届ける経験ができたことです。

この経験によって、薬剤師としての役割は薬の提供にとどまらず、患者さんの心に寄り添うことにもあるという新たな視点をもたらしてくれました。

これまでは、患者さんの心に寄り添うことが薬剤師としての役割という視点がなかったわけではありませんが、具体的な行動まではイメージできていませんでした。

でも今回のハロウィンイベントを通して、文面での理解だけにとどまらず、まんまる薬局が大事にしているミッションである「人から人へ心を届ける」ってこういうことか。これがまんまる薬局がやりたいこと・目指していることなんだろうなと感じることができました。

Q2.まんまる薬局で成長できたなと感じたことは?

まんまる薬局に入る前にインタビューいただいたときと比べると、人間として成長できているなと感じます。

もちろん最初のころと比べると、計数調剤などの薬剤師業務も成長していると感じます。ですが、そこよりも人としての在り方とか、人との向き合い方とか。どこに行っても通用するような考え方を日々アップデートさせていただいています。

それを感じる瞬間ってありますか?

あります、患者さんが亡くなられたときです。

  • 「あの訪問で良かったのかな?」
  • 「どういう顔で逝かれたのかな?」
  • 「悔いは無かったのかな?」
  • 「ご家族の気持ちは大丈夫だったのかな?」

このように患者さんご本人やご家族の心にフォーカスして考える時間が生まれます。
薬関係なく、あのことで喜んでくれたなとか、あのときにもっとこうした方が良かったな…とか。

患者さんから学ばせていただくこの瞬間です。

Q3.新卒就活での判断は後悔してる?

この約7ヶ月間、1度も後悔していません。

もともと住んでいた大阪で、薬局への就職を考えていましたが、まんまる薬局に入りたくて東京に来ました。
まんまる薬局で実際に働かせていただいて思うことは、ワクワクする場所で働くことは大事だということです。

いまは、まず1人前になるというのが目標でそこにコミットしています。
なぜなら自分が働いているまんまる薬局が東京、そして日本で一番だと証明する瞬間に立会いたいからです(笑)

そのためにはまず1人前になり、まんまる薬局で働く人数が増えたときに自分が先輩方から何度も教えていただいた、まんまる薬局の大事にしていることを伝えていく必要があると思うからです。

ただ、関東は真面目な方が多いなぁ、もう少し笑いも欲しいなぁとたまに感じます…(笑)

Q4.就活・転職の活動をしている方にひとこと!

在宅はおもしろいキャリアです。

自分で経験してみることで、自分が納得して突き進めます。

周りからガヤガヤ言われるけど、自分を信じて。

自分を信じられなくなったときに、導いてくれる人を見つけろ。信じてついて行ってみろ!

薬局だから…病院だから…薬剤師だから…医療人だから…って自ら範囲を狭めなくていいと思います!