子育てに追われ、仕事を極めたり、楽しむママさんも多いと思います。
今回は、まんまる薬局でバリューを発揮しつつ、育児と仕事の両立をされているママ薬剤師の加藤さんへのインタビュー記事です!
- 仕事と育児の両立ってどうしているの?
- ママ薬剤師だからこそ感じるまんまる薬局の魅力とは?
ママ薬剤師目線からまんまる薬局での働き方を教えていただきました。ママ薬剤師は必見です!
Q1.加藤さんのこれまでは?
叔母が薬剤師であり、幼少の頃から薬剤師という職業には既になじみがありました。
ある時、私の身体に蕁麻疹が出て、叔母に電話して症状を伝えたところ「この薬を飲んだら?」と言われたんです。そして、薬を飲んでしばらくすると、治りました。この経験が薬剤師を目指すきっかけになったんですよね。
大学卒業後は、幅広い経験をしたいと思い、病院の門前薬局に構えていそうな大手の調剤薬局に就職しました。
その後は、別の調剤薬局へ転職し、外来以外にも在宅も経験させていただきました。
Q2.まんまる薬局に入った経緯は?
以前勤めていた会社で、まんまる薬局の立ち上げメンバーと一緒に働いていたのがきっかけです。
その後結婚や出産により転勤となり、一度離れることになりました。
追い打ちをかけるように保育園の落選が重なり、会社を退職することにしました。当時は子どもと居る時間を最優先にと思いながらも、働きたい気持ちがありました。
そんな時に、松岡さんからお声がかかりました。
育児が落ち着いてきたタイミングで、また一緒に働かない?
まんまる薬局では、ママ薬剤師の働ける環境を作っていきたいという想いがあって、そのモデルとして働いてみないか?と!
今は育児がメインと決めていましたが、働いていない期間は作りたくないとも思っていました。
家事の合間を縫って、本で勉強しておくことで仕事に復帰しやすくしておこうとも考えました。
ですが、実務だから得られる知識やスキルには負けてしまうなと思い、本物の薬を見て本物の患者さんと関わらさせていただきたいと考えが変わっていきました。
Q3.実際の働き方は?
現在は、週1日で働いています、基本的には患者さん宅への訪問、投薬がメインですね。
調剤業務などはやっていません。薬剤師で週1で働けるなんて、なかなか無いと思いますね(笑)
ママ薬剤師が正社員で復職するとなると、時短とはいえ週に5回の勤務が必須の条件で、世の中のママ薬剤師さんは時間的に厳しい状態で働かれていると思います。
ママとして仕事と育児を両立させるのは本当に大変だなと思います。
- 週1でも働けるシフト
- 週1でも業務ができる仕組み
この2つが揃っている薬局は日本中を探してもほとんど無いと思います(笑)
子どもを保育園に預けることに不安を持ちながらも、じゃあ仕事は諦めるのか?いや本当は仕事もしたい!と思っているママはたくさんいると思うんです。
仕事と育児のバランスを軸に働き方を選べるという環境を提供してくれるまんまる薬局はすごくありがたいです。
今後の子どもの成長に合わせて、働き方を変えていける環境であること。これは本当に画期的だと思います!
Q4.ママ薬剤師の加藤さんから見て助かると感じるところ
ママ薬剤師が働けるのは、職場のチームワークのおかげだと思います!
まんまる薬局では、ボランチの方々のフォローによって薬剤師の負担が本当に軽減されているので安心できます。
少ないシフトで働くママ薬剤師にとって、ボランチの存在はありがたいです。
出勤場所は患者さんのご自宅の最寄り駅などで、そこからは車できたボランチのメンバーと合流して訪問に向かいます。
ちなみに、以前の会社で私が在宅をやっていた時は、一人で訪問に行っていました。
- 入室方法
- 訪問前の電話の有無
- 注射のスペース
また、このような細かい訪問ルールを全て把握していないといけませんでした。
まんまる薬局では、全てボランチがフォローしてくれるので、私は薬歴チェックをして投薬に集中させてもらっています。
報告書は移動中にパソコンで作成し、そのまま医師・ケアマネージャーさんに送信まで行えます。
仕事を持ち帰ることが一切なく1日で業務が完結できる仕組みになっています。
フルタイムで働かれていた時と今とで何か価値観は変わりましたか?
関わる患者さんはもちろんのこと、時間がある程度限られているため、私は、この方に何ができるのか?と向き合うことができ、それによって感謝された時にやりがいを感じます。
そこが毎日現場で奮闘するメンバーとは違う点であり、ママ薬剤師の強みにもなると思っています。
Q5.全国のママ薬剤師さんに伝えたいことは?
在宅の経験がないと、在宅に飛び込むことに抵抗をお持ちの方は多いと思います。
しかし、まんまる薬局ではボランチという存在があって、薬剤師本来の業務に集中できる環境を整えてくれています。このような環境ならば、チャレンジしやすいと身を持って思います。
今後、看取り難民と呼ばれる方が出てくる時代に在宅経験は、薬剤師にとっても大事になると思っています。
在宅の領域をリードされている、まんまる薬局で一緒に挑戦してみませんか?とお伝えしたいです!
初めは先輩たちの訪問を見て学ぶことから始まり、オリエンテーションも充実しています。最後にその点も強調しておきたいです。